iPhoneのSafariで検索すると重たくなる場合、もしかすると「トップヒット」の事前読み込みが原因かもしれません。
トップヒットは、何らかのキーワードを検索すると、ブックマークしているサイトが検索キーワードの一致する場合に、検索候補リストの上部に表示されます。
初期設定だと、トップヒットで読み込んだWEBサイトはアクセス有無に問わず、事前にデータの読込を行うようになっています。
トップヒット機能
検索時に以下のような項目が表示されますよね。
メリット
頻繁にブックマークしているWEBサイトにアクセスする場合は、トップヒット機能で検索時にデータを読み込む事で、WEBページの閲覧をスムーズに行う事ができます。
デメリット
必ずしもブックマークしているWEBサイトにアクセスするとは限りませんよね。
もしトップヒットのWEBサイトにアクセスしない場合、以下のようなデメリットがあります。
- 必要の無いデータ通信(7GB制限圧迫)
- バッテリーの消耗
- iPhoneへの負荷
正直デメリットの方が目立つと思います。
トップヒットの事前読込を停止する方法
設定のSafariをタップ。
スマート検索フィールドをタップ。
トップヒットを事前に読み込むをオフにする。
注意
これらの設定はトップヒットを非表示にする設定ではありません。
あくまで「事前にデータの読み込みをしない」設定になるので、注意してください。
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