非純正のLightningケーブルで充電はしていませんか?
イギリスの修理会社「mendmyi」が、非純正Lightningケーブルが原因でiPhone5の「U2ICチップ」が破損する可能性があると、警告しています。
安いLightningケーブルが原因で、最悪iPhoneの充電すらも出来なくなる可能性が浮上してきました。
U2ICチップ
今回キーとなるのが「U2ICチップ」という部品。
このチップはiPhoneの充電やスリープボタンの処理に使われているパーツで、この部分が故障してしまうと「iPhoneの充電が出来ない」、「スリープボタン操作が効かない」といった状態になる可能性があります。
そしてバッテリーが切れてしまうと、起動/再起動ができない為iPhoneが文鎮化してしまいます。
故障の原因
純正のLightningケーブルはiPhoneに一定の電力を送る為に電圧の安定化処理がされています。
非純正ケーブルではこの処理がされない為、充電の重要パーツである「U2ICチップ」に大きな負荷を与えてしまうようです。
U2ICチップが故障してしまうと、バッテリーが1%以上充電されないといった症状も出るようです。
ちょっと高くても純正もしくはM-FI認証品を!
Apple製のLightningケーブルでも良いのですが、ちょっとお高いですよね。
そんな時はAppleが認証したM-FI認証製品を購入しましょう。
M-FI認証された商品には以下のようなロゴシールが貼られています。
Lightningケーブルに1,000円程ためらってしまい、挙句にiPhoneが故障してしまい数万円..なんて事にならないように、ちょっと高くても保険代わり!と思って購入したほうが良さそうです。
参考:macrumors
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