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【iPhone】Lightningケーブルを長く使い続ける4つのコツ

何かと壊れやすいiPhoneのLightningケーブル(充電器)
日常使用する際に、4つ意識して気をつけるようにすると、Lightningケーブルの寿命を伸ばすことが出来ます。

その1.Lightningケーブルのコード部分を引っ張って抜かない

Lightningケーブルのコード部分を引っ張って抜いてしまうと、端子部分が断線してしまったり、被膜が破れてしまったりする原因となります。
抜く時は必ず端子のプラスチック部分から抜くようにしましょう。
端子部分の被膜がぶよぶよしてきたらイエローサイン。
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その2.端子を直接触らない

iPhoneに接続する側の端子は非常にデリケートです。
端子を直接指で触ったりしてしまうと、指先の皮脂が原因となり端子が腐食する場合があります。
端子部分が薄黒くなっている事がわかります。
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その3.ケーブルを締め付けたり、ねじったりしない

Lightningケーブルを強く締め付けたり(結束バンド等)してしまうと、ケーブルがねじれる原因となってしまい、コード部分の被膜が破れる事があります。
どうしても持ち歩く時に結束しないと..といった場合は、外出用と自宅用の2本持っていると安心です。
こうなってしまうと新しくLightningケーブルを購入するか、修理交換しましょう。
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その4.直射日光に当てない

Lightningケーブルを直接日光が当たる場所に放置してしまうと、被膜が日焼けしてしまいます。
使用には問題無いのですが、使わない時はデスクの棚等に収納するようにすると、日焼けを防止する事が出来ます。
意識する前と後のケーブルの差がハッキリと出ています。
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4つ意識すると..

半年使ってもケーブルの見た目が新品そのものをキープできています。
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ごろ寝使用がダメージ?

iPhoneを充電したまま、ベッドのごろ寝しながらiPhoneを充使用すると、高確率でケーブルがねじれます。
もしかすると私だけかもしれませんが・・。
どうしてもごろ寝したい場合は、安価なLightningケーブルを購入して、ベッド専用にしてみてはいかがでしょうか?
Lightningケーブルの状態によっては、Appleで無償交換できる場合があります。
詳細はこちらの記事をご覧下さい。
【修理交換】iPhoneの充電器を無料交換する方法

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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