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【iPhone】機内モードを使うべき3つのタイミング – バッテリー節約にも!

皆さんiPhoneの機内モードは使用していますか?
「機内モードは飛行機の中で使うものでしょ?」なんて考えられている方も多いかと思います。
今回は私が機内モードを使う、3つのタイミングをご紹介します。
機内モードは普段からとっても役に立つ機能なんです。

機内モード設定方法

タイミングを紹介する前に、機内モードの設定方法を解説します。
機内モードを使用するには、2つの方法があります。

設定から

iPhoneの設定を開くと、「機内モード」のボタンをタップ。
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コントロールセンターから

ホーム画面で下から上にスワイプ。
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表示されたコントロールセンターで「飛行機」のボタンをタップ。
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機内モードを使うべき3つのタイミング

高速充電

iPhoneは常に電波をキャッチする為に動き続けています。
この「電波をキャッチ」する行為がバッテリーの消費に繋がります。
急いで充電している最中に電波を拾う為にバッテリーを消費されては困りますよね。
そんな時は、機内モードを使用すると充電時間を短縮出来ます。
設定にもよりけりですが、約1.5倍〜2倍の速度での充電が期待出来ます。
但し圏外と同じ状況になるので、何らかの連絡がくる可能性がある方は控えた方が良いかもしれません。

電波が無い場所

以前に比べ電波が届かない地域はかなり減ってきました。
ですが、建物の地下フロアでは圏外になる事が多いかと思います。
iPhoneは圏外になっても電波をキャッチする為に動作し続けます。
この動作はバッテリーの消費に大きく繋がるので、圏外の場所では機内モードを使用すると、無駄なバッテリー消費を抑える事が出来ます。

通信の調子が悪い時

アプリをダウンロードしている途中で止まってしまったり、インターネットが急に閲覧出来なくなった!なんて時は機内モードを一度オンにしてオフに戻しましょう。
この類のトラブルは、機内モードのオンオフで解決する事が大半です。
特にアプリのダウンロードやアップデートが途中で止まってしまう事は珍しく無いので、この操作方法を覚えておくと便利です。

便利な機内モード

単純に電波を発してはいけない場所で使用する為の機能と思われがちですが、使い方は様々です。
機内モードを使いこなすと、バッテリー消費を抑える事が出来るのは勿論、トラブル解決の手段にもなります。
是非機内モードを活用してみてくださいね!

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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