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【iOS12】iPhone7がアップデート後に圏外になる事例が多数報告

iPhone7を利用しているユーザーから、iOS12アップデート以降「圏外」になる事例がSNSで多数報告されています。

iOS12でiPhone7が圏外になる事例が多数

iOS12アップデート以降、TwitterなどのSNSで「iPhone7が圏外になった」「iPhone7が圏外から直らない」等の声が多数挙がっています。

iOS12アップデート以降iPhone7が突然圏外になった場合は、iPhoneの再起動やSIMカードの抜き差しで改善する場合もありますが、お使いのiPhone7がリコール(無償交換)の対象となっている可能性があります。

iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone X

  1. サイドボタン音量調節ボタンをスライダが表示されるまで長押し。
  2. スライダをドラッグして電源をオフ。
  3. 電源が完全に切れたら、Appleのロゴが表示されるまでサイドボタンを長押し。
iPhone 8以前の機種

  1. 上部のボタンまたはサイドボタンをスライダが表示されるまで長押し。
  2. スライダをドラッグして電源をオフ。
  3. 電源が完全に切れたら、Appleのロゴが表示されるまで上部のボタン またはサイドボタンを長押し。

一部のiPhone7を対象とした無償交換を実施

Appleは今年の2月頃から、一部のiPhone7が「圏外」になる不具合があるとして、無償で修理交換サービスを受けられる修理プログラムを実施しています。

ごく一部の iPhone 7 において、メインロジックボードのコンポーネントの故障により、ステータスバーに (モバイルデータ通信のサービスエリア内でも)「圏外」と表示される場合があることが判明しました。

この問題が確認されているのは、2016 年 9 月から 2018 年 2 月までの間に製造され、中国、香港、日本、マカオ、および米国で販売された iPhone 7 です。

引用:「圏外」の問題に対する iPhone 7 修理プログラム

対象となるiPhone7のモデル番号はA1660、A1780、A1660、A1779となっており、設定一般情報モデルをタップすると、”A”から始まるモデル番号を確認できます。

なぜiOS12アップデートで圏外になるケースが増加しているのかは不明ですが、Appleサポートに連絡し無償交換したことで改善したとの声があるので、もしお困りの場合はAppleサポートに連絡してみてください。

Appleサポートに「iPhone7の無償交換」について問い合わせる

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

コメント欄

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  1. ・電池の消耗が早い(家出る前100%→4時間電源切っていたのに11%)
    ・ずっと圏外表示になっていて外で使えない(音楽しか聞けないから返信も出来ない)
    ・WiFiはつながってる
    ・モバイル通信がアップデートされませんでしたの通知がいつもくる
    ・せめて圏外表示をどーにか早急に直してほしい
    ・充電する時携帯が熱い

  2. アップデート前からちょいちょい圏外になって再起動しすると電波入るような状態で久々にwi-fi環境で充電器さして寝たら自動アップデートで翌朝から使えず
    最初何でなのかわからなくてすごい困った
    この不具合がある事をアップルはもっと発信するべきだぃだろ
    修理不能で交換しか出来ないんだから重大なバグだろうに

  3. blank
    By ばくおん!!

    Genius Barとアップル正規修理店との対応とレベルの差に愕然!
    モバイルデータ通信をアップデートできませんというメッセージと共に圏外に。電話として使えないという致命的な症状。少しでも早く修理したいと最寄りの修理スポットを探すと、尼崎BIC Apple製品サービスカウンターとある。
    修理予約して、あらかじめ症状を記載。リコール症状と対象機種であることも記入しておいた。
    ところが、現場では再起動時特有の、その時だけ一時的に圏内となる状態に…。
    すると、対応窓口の名刺も持たないバイトの兄ちゃんが「症状が出てないので対応できない。症状が出たらまた来てください」とのこと。
    あきれて、帰ったらすぐに圏外になったらどうするんだ?と聞くと、「また予約するか、サービスセンターに送れ」とのこと。
    そんな馬鹿なと、「今までこの症状で、窓口ではでず、再度帰宅後症状が発生というケースはなかったのか?」と聞くと「あります」とのこと。カウンターで対応している4人のうち3人はバイトだというので、名刺のある社員を呼ぶと、BICはアップルからの指示通りのことをやってるだけだという。
    帰宅後案の定、圏外症状へ突入。翌日今度はアップルストア心斎橋に修理予約。同様に症状とリコール対象機種であることを記入した。
    到着し即、リコール症状であることを説明され交換対応の書類を記載。5分で新しい電話が手元に届いた。
    この間、スタッフは該当症状への謝罪と不便への心配を口にし、もう問題ないと思うが、再度症状が出たら、申し訳ないが再度来店をと、ひたすら客の立場で対応していた。
    アップルは正規とされる修理委託業者の選択を考えたほうがいい。判断が難しいなら、時折自身で修理持ち込みし対応を確認したほうがいい。BIC対応をアップル対応だと思うと、アップルの顧客の相当数が愛想をつかすだろう。皆さんにも少々遠くてもアップルストアでのアップルクオリティの修理対応をお勧めします。

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