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【無償交換】iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム – iPhone5をお使いの方は必ずチェック!

Appleから「iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム」が5月2日から開始するようです。
2013年3月以前に製造されたiPhone5全てが対象となるので、交換台数もかなりの数になりそうです。
早速対象となるのかのチェック方法と幾つかの注意点を解説します。

まずはシリアル番号確認!

交換対象となるかどうか確認する為には、シリアル番号を確認する必要があります。

設定の一般をタップ。
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情報をタップ。
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シリアル番号を長押しするとコピーボタンが表示されるので、コピーをタップ。
th_IMG_9682

次にAppleの交換プログラムページhttps://ssl.apple.com/jp/support/iphone5-sleepwakebutton/にアクセスします。

入力ボックスにシリアルコードを入力(コピーしている場合は貼り付け)し、送信をタップ。
2014-04-27 8.59.42

交換対象となっている端末の場合は、

入力された iPhone 5 のシリアル番号は本プログラムの対象となります。下記の要領でスリープ/スリープ解除ボタンの交換手続きをしてください。

対象外となっている場合は、

入力された iPhone 5 のシリアル番号は本プログラムの対象にはなりません。これ以上、お客様の側でご対応いただくことはありません。

と表示されます。

交換する場合

iPhone5を交換する場合は、幾つかの交換方法があります。

持ち込み修理

最寄りのAppleStoreもしくはApple正規サービス・プロバイダに持ち込み、交換対象となるか確認してもらい、その後リペアセンターに送付されます。
修理が完了し、iPhoneが引き取れるようになると連絡がくるようです。
最寄りの対応可能店舗を調べる場合は、Appleの以下のURLから確認できます。
https://ssl.apple.com/jp/support/iphone5-sleepwakebutton/locate/

郵送修理

Appleに電話で連絡をすると、送料支払い済みの専用梱包箱が届きます。
宅配業者から箱を受け取り、その場で箱に入れて渡すという形になります。
送料は無料です。
Appleサポートセンターの電話番号と営業時間は、
電話番号:0120-277-535
営業時間:
月〜金:9:00~19:00
土日祝:9:00~17:00
となっています。

代替え機

持ち込んだAppleStoreに代替機の貸出を申し込むと、16GBのiPhoneが貸し出されます。
郵送修理の場合については特別な記述がされていないのですが、電話時に代替え機について聞いてみると良いかもしれません。
以前別件で修理を申し込んだ際は、代替え機をキャリアショップで借りた事があるので、もしかすると郵送修理の場合はキャリアショップで借りる事になるかもしれません。

必ずすべき事

修理を申し込む前に幾つかやっておくべき事があります。

  1. iPhoneをiTunesもしくは、iCloud上でバックアップをする。
  2. iPhoneを探すをオフにする。
    (手順:設定 → iCloud → iPhoneを探すをタップしてオフにする)
  3. 最後に設定 → 一般 → リセット → すべてのコンテンツと設定を消去の順にタップし、iPhone内のデータを初期化する。
  4. ケースや画面保護フィルム等のアクセサリ類は全て外す。

注意

交換プログラムを利用する際に、幾つか注意があります。

  • 交換プログラムを申し込むと手元から4〜6日間手元からiPhoneが離れる事になります。
  • 交換プログラムは5月2日から開始になるので、2日より前に申し込んでしまうと、5月6日〜8日に返却される事になります。
  • 画面が割れていたり、別の破損がある場合は、別途修理代金が請求される場合があります。
    詳しくはAppleStoreのスタッフ、サポートセンターで聞いて下さい。

また、今回の交換プログラムは必ず申し込む必要はありません。
現時点で不具合が出ていないのであれば申し込まなくても大丈夫ですが、サポート期間終了後に同じ不具合が起きた場合は有償修理になります。
万が一の有償修理を避けたい方は、現時点での不具合発生有無に問わず交換を申し込んでおいたほうが良いかもしれません。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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