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【iOS10.2】iPhoneのカメラモードやLive Photosの設定を保持する方法

iOS10.2では、iPhoneのカメラアプリで撮影モードやフィルタ、Live Photosといったカメラの設定状態を保持できるようになりました。

これまではデバイスの再起動を行うと初期状態(写真モード/フィルタ無し/Live Photosオン)にリセットされていましたが、新たに設定アプリに追加されたオプションを変更することで、これらの設定状況を失わずに保持することが出来ます。

カメラアプリの設定保持機能の使い方

  1. 「設定アプリ」→「写真とカメラ」をタップ。
  2. 1_camera-settings_up

  3. 「設定を保持」をタップ。
  4. 2_camera-settings_up

  5. 「カメラモード」「フォトフィルタ」「Lice Photos」の任意の項目をオンにする。
  6. 3_camera-settings_up

「カメラモード」をオンにした場合
カメラモードをオンにすることで、「写真」「ビデオ」「スロー」といったカメラモードの状態を保持することが出来ます。
4_camera-settings_up
「フォトフィルタ」をオンにした場合
フォトフィルタをオンにすることで、カメラアプリ右上のフィルタボタンをタップした際に表示される「クローム」「フェード」といったフォトフィルタの状態を保持することが出来ます。
5_camera-settings_up
「Live Photos」をオンにした場合
Lice Photosをオンにすることで、カメラアプリ中央上のLice Photosボタンの状態を保持することが出来ます。
6_camera-settings_up

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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