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【iPhone】YouTubeをバックグラウンドで再生する方法 iOS 10.3.1以降対応版

今回はiOS 10.3.1以降をインストールしたiPhoneで、Safariを使ってYouTubeの音楽(音源)をバックグラウンド再生する方法について紹介します。YouTubeでプロモーションミュージックや作業用音楽を聴きながら、ニュースアプリや漫画アプリを使用したい時などに便利な小技です。

iOS 10.3.1でYouTubeのバックグラウンド再生が不可能に

これまでもSafariでYouTubeの音楽(音源)をバックグラウンドで再生することは出来たのですが、iOS 10.3.1では、Safariを最小化してコントロールセンターから再生中の動画を再生しようとすると、強制的にミュージックアプリに切り替わるようになりました。

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iOS 10.3.1以降でも出来るYouTubeのバックグラウンド再生方法

iOS 10.3.1以降は次の方法を使うことで、ミュージックアプリに切り替わらずに、YouTubeの動画をバックグラウンドで再生することができます。

  1. Safariでバックグラウンド再生したいYouTubeページを開き、右上の更新ボタンを長押ししてデスクトップ用サイトを表示をタップ。
  2. 2_youtube-background-20170422_up

  3. プレイヤーの再生ボタンをタップすると、Safari内蔵のプレイヤーで動画が再生されます。
    ※ もしスピーカーボタンがミュート状態になっている場合は、ミュートを解除してください。
    ※ デスクトップ用サイトを表示した時点で、既に再生ボタン一時停止ボタンになっていて、内蔵プレイヤーが起動しない場合は、一時停止ボタン再生ボタンの順にタップして、動画を再生し直してください。
  4. 3_youtube-background-20170422_up

  5. Safariで動画を再生している状態でホームボタンを押す。そして画面下から上にスワイプしてコントロールセンターを起動し、右から左にスワイプして音楽操作パネルを表示して再生ボタンをタップすると音楽(音源)が再生されます。
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もしiOS 10.3.1にアップデートしてから、YouTubeをバックグラウンドで再生できずお困りなのであれば、上記方法を是非お試しください。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

コメント欄

  • Comments ( 10 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. すごく助かりました!!

  2. OSが新しくなったのが原因だったのですね。イライラ解消しました!youtube聴きながらこれを書いてます。ありがとうございました!

  3. んーよく分からんなー
    難しい!

  4. あー出来た!
    リピートは出来ないですか?

  5. 何度やってもダメです…
    標準の音楽アプリに切り替わります。

    iOS 10.3.3以降だとダメなんですかね

    • コメントありがとうございます。
      iOS 10.3.3/iPhone 7で改めて検証しましたが、記事の方法が使えるようです。
      改めてお試しいただけませんでしょうか?

  6. iPhone6 iOS10.3.2
    ミュージックに切り替わっちゃます…
    Safariからホームに戻るとBGMも止まってしまいます

  7. ありがとうございました!

  8. 助かりました

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