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【Apple Pay】紛失したiPhoneからクレジットカード情報をiCloudで遠隔削除する方法

今回は紛失したiPhoneのApple Payに登録してある、クレジットカード・Suicaの情報をiCloudで遠隔削除する方法を解説します。紛失に限らず、どこかに置き忘れしてしまった時などにも、万が一の悪用に備えて遠隔操作で各種情報を削除しておくと安心です。

iCloudを使ってデバイスのクレジットカード情報を削除する

  1. https://www.icloud.com/」を開き、Apple IDとパスワードを入力してサインイン。
  2. 1_applepay_up

  3. 「設定」をタップ。
  4. 2_applepay_up

  5. マイデバイスに表示されている、Apple Payを使用しているデバイスをタップ。
    ※ Apple Payの登録情報があるデバイスの場合「Pay」のアイコンが表示されます。
  6. 3_applepay_up

  7. クレジットカード情報下にある「すべてを削除」をタップ。
  8. 4_applepay_up (1)

  9. 「削除」をタップすると、クレジットカード情報が削除されます。
    ※ クレジットカード情報が完全に削除されるまで数分要する場合があります。
  10. 5_applepay_up (1)

なお削除したクレジットカードは、デバイスが手元に戻ってきた時にウォレットアプリに再び登録することが出来ます。もしデバイスを紛失した時・置き忘れをした時には、iCloudを使ったクレジットカード情報の遠隔削除を活用してみてください。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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