iPhoneで無料で簡単に取得出来る@iCloud.comのiCloudメール。
とても便利なiCloudメールなのですが、受信メールを溜め込みすぎるとバックアップを保存出来ない可能性があります。
今回はiCloudメールを溜め込みすぎると危険な理由とiCloudメールの削除方法を解説します。
iCloudの無料ストレージ容量
iCloudで使用出来る容量(無料)は5GBになっています。
5GB以上使用するには別料金を支払う必要があるので、大抵の方は5GB以内に収めるよう運用していると思います。
この5GBの中にメールや添付ファイルの容量も含まれている点に注意が必要です。
iCloudメールを溜め込み過ぎると..
iPhoneのバックアップはiTunesでパソコンに保存する事も可能ですが、iCloud上にネットワーク経由で保存する事も可能です。
バックアップを保存するには、ある程度の容量が必要なので、メールを溜め込みすぎて容量がカツカツだと、バックアップを保存出来ない可能性があります。
実際にメールの使用容量を確認してみる
実際にiCloudストレージでメールがどれだけ容量を使っているか以下の手順で確認する事が出来ます。
設定のiCloudをタップ。
ストレージとバックアップをタップ。
ストレージを管理をタップ。
メールの項目で現在の使用容量を確認する事が出来ます。
iCloudメールの削除方法
ここではWEBのiCloudからメールを削除する方法をご紹介します。
http://icloud.comにアクセスし、AppleIDとパスワードでログインしてください。
(PCでiCloudにアクセスした際の画像になります)
メニューからメールをタップ。
受信ボックス内の削除したいメールを選択し、ゴミ箱ボタンをクリックすると削除する事が出来ます。
Macの場合はCommand+A、Windowsの場合はControl+Aで全選択し、ゴミ箱をクリックすると一括でメールの削除が出来ます。
容量に余裕を!
iCloudの容量は常に多少の余裕を持たせておくと安心です。
普段PCのiTunesにバックアップをしている方も最悪の事態に備えて、iCloudにもバックアップをしておいて損は無いと思います。
コメントを投稿する(承認後に反映されます)