楽しくiPhoneライフ!SBAPP

Apple製品全般の最新情報やアプリのレビューを毎日お届け!

【iOS8】Siriが気圧を取得する為に参照している情報源について

cat (1)
スポンサードリンク

iPhone6から気圧計が搭載されました。
iOS8でSiriに「気圧を教えて」と質問すると現在の気圧を教えてくれるようになった為に、「気圧計を使った値を表示している」という誤解が広がっているとreliphoneさんが記事にしていました。
気圧計を使って計測しているか否か簡単に調べる方法については、reliphoneさんの記事をご覧下さい。

情報源はどこ?

いよいよ本題。
こうなると気になるのは1つ。
「気圧の情報はどこから取得しているのか」
このモヤモヤを晴らすべく調査した結果、Siriが教えてくれる気圧の情報源が判明しました。

調査開始

Siriに「気圧を教えて」と声を掛けると教えてくれる気圧(hPA)を覚えておきます。
th_IMG_3696

画面を下にスクロールさせると情報源のアイコンがあるのでタップ。
th_IMG_3697

すると、iOS8から天気関連の情報源として使われるようになったhttp://www.weather.com/が開くので、Pressureの値を覚えておきます。
th_IMG_3698 (1)

単位

Siriが教えてくれた値は「991.4hPA」、weather.comでの値は「29.28IN」という事がわかりました。
全く異なる値に見えますが、両方共気圧を表す値となっています。
そもそもINというのは「水銀柱インチ」という単位で、主にアメリカで天気予報や航空分野で気圧を表す為に使われている単位です。
日本で主に使用しているのは国際単位系の「ヘクトパスカル」です。
この2つの値はお互いに変換する事が出来るので、変換結果が991.4hPA=29.28INとなれば情報源だということになります。

参考:Wikipedia – 水銀柱インチ

単位を変換する

株式会社ヨシタケさんの単位変換機が非常に使いやすかったので、こちらを使うことにしました。
2014-10-27_9_33_09

結果をみると、少数第2位以下が切られていますが、「991.4hPA = 29.28IN」となりました。

まとめ

以上の結果から、Siriが教えてくれる気圧は、iPhoneの気圧計で計測した結果では無く、weather.comから取得した水銀柱インチ単位の気圧を日本向にヘクトパスカル単位に変換して表示しているという事がわかりました。

つぶやき

kogoto_prof
誤情報の発信って怖いですよね。
特にiPhone系メディアサイトやブログだと、他所(国内外)を参考にして記事を書く方が非常に多く、手元の実機で検証せず記事にされている方もいるのが現実です。
こういった背景がある為に、今回のような誤解が広く浸透してしまったのかもしれませんね。

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

Return Top