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【Twitter】「この会話のミュート」がタイムラインにも適用出来るなど、幾つかの機能改善を発表

Twitterが昨年11月頃に機能追加した「この会話のミュート」を機能拡大し、タイムラインでもミュートを行えるようにするなど、幾つかの機能改善を公式ブログで発表しています。

「この会話のミュート」が機能拡大 タイムラインのミュート設定が可能に

昨年11月ごろに追加された「この会話のミュート」は、特定ツイートに対するリツイートやリプライなどの通知をオフにできる機能ですが、今後はタイムラインでもミュートができるよう機能拡大が行われます。

またタイムラインのミュート期間は「1日」「1週間」「1ヶ月」「永久」から選択できるとのことです。

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昨年11月にご案内した、目にしたくないキーワードや会話などの通知をミュートできる機能を拡大し、タイムラインでもミュートを行えるようにします。また、ミュート期間も「1日」「1週間」「1ヶ月」「永久に」から選べるようにしました。

特定の条件を満たすアカウントからの通知をオフにする、フィルター機能の追加

プロフィール画像が未設定(卵)のアカウント、メールアドレスや電話番号認証が行われていないアカウントなど、特定の条件を満たすアカウントからの通知をオフにできるフィルターの設定項目が、「設定」→「通知」に追加されます。

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プロフィールページに画像が設定されていなかったり、メールアドレスや電話番号の認証がなされていないアカウントなど、特定のタイプのアカウントからの通知の受け取りをフィルターできる選択肢を追加します。

報告・通報した際に措置が行われる場合は連絡が届くようになる

報告プロセスの透明性とオープン性の改善として、迷惑ツイート(スパム/なりすまし等)、不適切な画像投稿、攻撃的な投稿などを報告した際に、Twitterが報告に対して何らかの措置を行う場合、報告者に対して「通知タブ」に連絡が届くようになります。

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報告プロセスの透明性とオープン性も改善します。ご自分または他のアカウントが受けた嫌がらせアカウントやツイートに関するご報告に対し、Twitterからもご連絡をお返しするようにします。ご報告をいただいた際、およびその報告に対してTwitterが必要な措置を行う際にはご連絡をお送りします。なお、このご連絡はTwitterアプリの通知タブ上で確認いただけるようになります。

なおこれらの機能は、順次各ユーザーに適用するとのことです。

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カテゴリ: ニュース
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著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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