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【アプリ】scCalendarがアップデートでAlternate Iconsに対応 西暦和暦ホームアイコンのデザイン変更が可能に

西暦と和暦がひと目でわかるホームアイコンを採用しているカレンダーアプリ「scCalendar」がバージョン5.8にアップデートされ、iOS10.3で利用可能になったホームアイコンカスタマイズ機能”Alternate Icons”に対応しました。

これまでは「平成29 2017」といったアイコンデザインでしたが、今後は「2017 H29」や「2017 平成29」など、8通りのホームアイコンから自由に選択することができます。

ひと目で西暦と和暦がわかるホーム画面に

scCalendarを既存のカレンダーアプリと隣り合わせにして配置することで、ホーム画面を見るだけで西暦、和暦、曜日、日がひと目でわかるホーム画面を作ることができます。

scCalendarアイコンの配置例

今回のアップデートでは既存のデザインに加えて、7種類のホームアイコンが追加され、8種類の中から好きなものを選ぶことができます。これまでホーム画面に”漢字”を表示しないよう調整していた方であれば、英字の略式表記デザインは嬉しいのではないでしょうか。

アップデートで追加された新デザインアイコン

scCalendarのホームアイコンを変更する手順

scCalendarのアイコンは、次の手順で変更することができます。操作自体は15秒程度で終わるので、誰でも簡単に変更することができます。

  1. scCalendarを起動して、右下のiボタンをタップ。
  2. アイコン変更手順1

  3. メニューからアイコン変更をタップ。
  4. アイコン変更手順2

  5. 表示される候補の中から、好きなデザインのホームアイコンをタップ。
  6. アイコン変更手順3

  7. “アイコンを変更しました”と表示されれば完了です。iPhoneやアプリの再起動は必要ありません。
  8. アイコン変更手順4

先日Alternate Iconsについて紹介しましたが、予想以上に早いスピードで対応アプリが登場し始めています。scCalendarのように、ユーザーのホーム画面にマッチするようなホームアイコンを自由に選択できるアプリが増えるのは喜ばしいことです。

blankscCalendar(日本の祝祭日、六曜、旧暦などのカレンダー)
カテゴリ: ユーティリティ
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著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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