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【アプリ】App Storeのアプリの価格推移を調べる事が出来る「Price Tag」

App Storeに並んでいるアプリは日々価格が変動しており、お金を支払って購入した有料アプリが翌日には無料になるようなケースがあります。また有料アプリの中には、アプリの値下げ情報を紹介しているメディアやSNSアカウントに取り上げられることを目的として、頻繁に値下げや値上げを繰り返している有料アプリも存在します。

頻繁に価格が変動するようなアプリであれば、購入するタイミングによっては損をしてしまいかねませんが、そんな”損”はアプリ「Price Tag」で防ぐことができます。Price Tagを使うことで、App Storeから直接アプリの価格推移を調べることが出来るようになります。

シンプルなUIが見やすい「Price Tag」広告無しの無料アプリ

Price TagはApp Extension対応アプリとなっており、普段使用時は本体を起動することなくApp Store上で価格推移を直接確認することができます。画面のUI(ユーザーインターフェース)も価格の推移がひと目でデザインになっており、非常に扱いやすくなっています。

肝心なアプリの価格も無料となっており、アプリ内に広告が表示されることもありません。詳しい導入手順と使い方は以下の通りです。

  1. App Storeで価格推移を調べたいアプリを開き、右上の共有ボタンをタップ。
  2. 1_pricetag_up

  3. 「その他」をタップ。
  4. 2_pricetag_up

  5. Price Tagのトグルをオンにして「完了」をタップ。
  6. 3_pricetag_up

  7. 共有メニュー内の「Price Tag」をタップ。
  8. 8_pricetag_up

  9. これまでの価格推移が画面に表示されます。
    ※ 過去価格が変動していないアプリは”No price change history”と表示されます。
  10. 4_pricetag_up

  11. もし価格推移を引き続き確認したい場合は、価格推移画面の”お気に入り(ハート)”をタップ。
    ※ 右上の共有ボタンから価格推移画面の画像保存や各種シェアが可能です。
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  13. これまでに価格推移をしたアプリやお気に入り登録したアプリは、Price Tagアプリ本体から価格推移を確認することができます。
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  15. アプリ自体は完全無料で広告表示もされることはありません。代わりに開発者に120円のコーヒー代を贈るアドオンのみ用意されているので、Price Tagが便利に感じた時には贈ると良いのではないでしょうか。
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普段から有料アプリも購入される方であれば、上手に活用することで年あたりの出費を大きく抑えることができるかと思います。取り敢えずインストールしておいて損は無いアプリだと思います。

blankPrice Tag – Another Way to Screen Shot for Web
カテゴリ: 仕事効率化
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著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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