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【LINE】キャッシュデータや写真データを削除して空き容量を確保する方法

LINEを使用していると、デバイスに一時保存データ(キャッシュデータ)が蓄積されていきます。キャッシュデータは外部からデータを読み込む頻度を減らし、動作の軽快化やバイルデータ通信量を減らすといったメリットがあります。

しかしキャッシュデータは必ずしも全てが必要という訳では無く、使わなくなったキャッシュデータも蓄積されてしまうため、容量が肥大化してしまいストレージ容量を圧迫してしまう場合があります。これらの不要なキャッシュデータは、LINEバージョン6.8.0以降であれば簡単に削除することができます。

※ キャッシュデータ以外にも、不要な写真データやボイスメッセージ、その他ファイルデータの削除にも対応しています。

LINEのキャッシュデータや写真データの削除方法

  1. 「設定」→「トーク・通話」をタップ。
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  2. 「データの削除」をタップして、削除したいデータを選択した後に「選択したデータを削除」をタップ。
    ※ キャッシュデータを削除する場合は”キャッシュデータ”のみチェックを入れてください。
    ※ “キャッシュデータ”は一時的に保存された再ダウンロード可能なデータです。写真やボイスメッセージ、トークルーム自体のデータは削除されません。
    ※ 削除するデータ(すべてのトーク履歴など)によっては、再取得できないものがあります。下記画面内の注意事項をよくお読みください。

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  3. 最後に「データを削除」をタップすると、手順3で選択したデータがデバイスから削除されます。
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LINEの使用率が高い方は、特にキャッシュデータの量が多くなっているかと思われるので、一度上記の方法で容量を確認してみてはいかがでしょうか。デバイスの容量に余裕があるのであれば、無理にキャッシュデータを削除する必要はありませんが、使用容量を把握しておくことは悪いことではありません。

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カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
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著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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