SBAPP

【Googleマップ】経路案内ウィジェットと現在地を知らせるiMessageアプリが追加

iPhoneやiPadなど、iOSデバイス向けにリリースされているGoogleマップアプリが、バージョン4.30.0にアップデートされ“経路案内ウィジェット”“現在地を知らせるiMessageアプリ”が追加されました。

  • 新しい「経路」ウィジェットを使って、ロック画面でターンバイターン方式ナビを直接利用できるようになりました。
  • 新しい iMessage アプリを使って、会話をしながら連絡先に静的な現在地を送信できるようになりました。
  • バグを修正しました。

Googleマップアプリの経路案内ウィジェットの初期設定と使い方

Googleマップアプリに追加された“経路案内ウィジェット”を使用するには、まずウィジェットを追加する必要があります。

  1. ホーム画面1ページ目で右方向にスワイプしてウィジェット画面を開き、編集経路案内の+ボタン完了をタップすると追加することが出来ます。
  2. 1_googlemap_20170418_up

  3. ウィジェット画面に表示された経路案内をタップするとGoogleマップが起動するので、目的を入力してナビ開始をタップ。
  4. 2_googlemap_20170418_up

  5. ウィジェット画面に戻ると「北西に進む」「右折して国道12号線に入る」といった、ターンバイターン方式のナビが表示されます。また表示を増やすをタップすることで、1つ先の経路案内を表示することも出来ます。
  6. 3_googlemap_20170418_up

GoogleマップアプリのiMessageアプリの初期設定と使い方

Googleマップアプリに追加された“現在地を知らせるiMessageアプリ”を使用するには、まずメッセージアプリに機能を追加する必要があります。

  1. メッセージアプリで相手とのチャットを開き、アプリボタン左下メニュー追加Googleマップ完了をタップすると追加することが出来ます。
  2. 4_googlemap_20170418_up

  3. iMessageアプリを追加したら、相手とのチャットボックスでアプリボタンをタップし、候補からGoogle マップを選択して送信をタップすると、GPSで取得した現在地の情報が入力ボックスに表示されるので、任意のメッセージを添付して送信してください。
  4. 5_googlemap_20170418_up

経路案内ウィジェットに関しては、「地図を見るほど案内は必要無いけど、曲がる場所の情報だけ欲しい」なんて時に便利だと思います。ウィジェット内で経路検索ができれば尚良かったのですけど、さすがにウィジェットとしての制限もあり厳しかったのでしょうか。

blankGoogle マップ – ナビ、乗換案内
カテゴリ: ナビゲーション
無料
※最新価格はAppStoreを確認して下さい。
App Storeからダウンロード

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

コメントを投稿する(承認後に反映されます)

*

Return Top