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【iPhone】地点間の距離をGoogleマップで調べる方法 地点から地点の距離を計測できる新機能

今回はGoogleマップで、複数の地点間の距離を計測する機能の使い方、計測方法について解説します。

例えば会社や学校で交通費の支給などを受ける際に提出する書類で、通勤通学路の距離を記載する必要がある時、自分で考えたランニングルートが目標距離に到達しているか確認したい時など、「地点から地点の距離」を調べたい時に役立つ機能です。

なお今回はGoogleマップアプリを使用するので、事前にApp Storeでダウンロード、ダウンロード済みの場合はApp Storeのアップデートタブから、最新バージョンにアップデートをしてください。

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地点間の距離を計測する手順について

地点間の距離計測機能は、PCとAndroidが先行した状態が続いていましたが、ようやくiPhoneでも利用可能になりました。

基本的な使い方は、Android版のGoogleマップアプリと同じ、次の手順になっています。

  1. Googleマップアプリで距離の計測を開始する地点を長押しして赤いピンを落とし、下段のカードを上方向にスワイプして開き、カード内の距離を測定をタップ。
  2. 1_gmap_20170907_up

  3. 画面をドラッグして黒い円(X印)を中間地点となる場所に合わせ、+ボタンをタップすると、開始地点からの距離がリアルタイムで計測されます。
  4. 2_gmap_20170907_up

  5. もし誤った場所に中間地点を設定してしまった場合は、戻るボタン(後ろ向きの矢印)をタップして1つ前の状態に戻すか、メニューからクリアをタップすることで、全ての情報を削除することができます。
  6. 3_gmap_20170907_up

上記方法で、自分で決めた経路の距離を簡単に調べることができるので、例として挙げた「通勤通学路の距離計測」「自分だけのランニングルートの作成」などに役立つので、機会があれば是非活用してみてください。

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著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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