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【iPhone】Googleマップのキャッシュデータを削除して空き容量を確保する方法

今回はiOS版Googleマップのキャッシュデータを削除して、iPhoneの空き容量を確保する方法を解説します。お盆にGoogleマップのナビ機能を使って遠方まで出かけたのであれば、一度キャッシュデータを削除することで、iPhoneの空き容量を多く確保できるかもしれません。

「キャッシュデータの削除」は意外とわかりづらい?

  1. メニューを開き「設定」をタップ。
  2. 1_googlemap_up

  3. 「概要、利用規約、プライバシーポリシー」→「アプリのデータを消去」→「OK」をタップ。
    ※ アプリのデータを消去すると次のデータが消去されます。

    キャッシュ(端末に保存された検索候補、経路検索、地図のタイル、[マップのアクティビティ] ページのコンテンツなど)の削除
    Cookie の削除
    引用:Google

  4. 2_googlemap_up

  5. iPhoneの「設定」→「一般」→「ストレージとiCloudの使用状況」→「ストレージを管理(Storageセクション側)」から、Googleマップが使用している容量を確認することができます。
  6. 3_googlemap_up

使い方によってはキャッシュファイルが肥大化?

私は普段Googleマップを多くは活用しないので、上記手順を行っても8MB程度しか違いはありませんでしたが、日頃からGoogleマップをヘビーに利用されている方であれば、数百MB〜GB単位で容量が増えることもあるようです。

あと約1ヶ月後にはiOS 10がリリースされる見込みとなっていますし、早め早めにストレージの使用容量を整理しておくと良いかもしれませんね。

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カテゴリ: ナビゲーション
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著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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